「何から買えばいい?」を解決。料理初心者が最初に揃えるべき「基本の5つ道具」と選び方
「自炊を始めたいけれど、キッチングッズ売り場に行くと種類が多すぎて何を買えばいいか分からない」
そんな悩みを抱えていませんか?
形から入ろうとして最初からたくさんの道具を揃える必要はありません。実は、プロが使うような特別な道具がなくても、選び抜いた「基本のセット」さえあれば、家庭料理の9割は美味しく作ることができます。
この記事では、料理初心者が最初に投資すべき「必須キッチングッズ」を5つ厳選してご紹介します。使いやすさと汎用性を重視したアイテムばかりですので、お買い物の参考にしてください。
失敗しないキッチングッズ選び「3つの鉄則」
具体的なアイテムを見る前に、道具選びで失敗しないためのポイントを押さえておきましょう。
1. 「大は小を兼ねる」汎用性を重視する
収納スペースが限られるキッチンでは、「一つの用途にしか使えない道具」は避けるのが無難です。
例えば、「焼く」だけでなく「煮る・茹でる」もできる深めのフライパンを選ぶなど、1つで何役もこなせるアイテムから揃えましょう。
2. 「洗いやすさ」は継続の鍵
料理初心者にとって最大の敵は「後片付けの面倒くささ」です。
重すぎる鍋や、汚れが落ちにくい素材は、料理へのモチベーションを下げてしまいます。食洗機対応やフッ素加工など、メンテナンスが楽なものを選ぶことが、自炊を続けるコツです。
3. 自分に合ったサイズ感を知る
「大きい方が便利そう」と業務用のまな板を買っても、シンクに入らなければ洗うのが苦痛になります。自分のキッチンの広さや、作る量(1人分か、家族分か)に見合ったサイズを選びましょう。
これさえあれば大丈夫!初心者が揃えるべき5つの神器
それでは、最短ルートで料理上手になるための必須アイテム5選をご紹介します。
1. 万能選手「三徳(さんとく)包丁」
包丁には様々な種類がありますが、最初の一本は迷わず「三徳包丁」を選びましょう。「三つの徳」という名の通り、肉・魚・野菜のすべてに対応できる日本の家庭料理に最適な包丁です。
- サイズの目安:刃渡り16〜18cm(男女問わず扱いやすいサイズです)
- 素材:ステンレス製(錆びにくく、研ぐ頻度が少なくて済みます)
価格は3,000円〜5,000円程度のものが、切れ味と耐久性のバランスが良くおすすめです。
2. 衛生的で滑りにくい「まな板」
食材を乗せるまな板は、清潔に保ちやすいものを選びましょう。
- プラスチック製・ゴム製:漂白剤が使えて乾きやすく、カビにくいのが特徴。初心者におすすめです。
- 選び方のコツ:キッチンの作業スペースに収まるサイズで、かつ食材がこぼれ落ちない程度の大きさ(30×20cm前後)が標準的です。滑り止め付きを選ぶと、切っている最中に動かず安全です。
3. 深めが便利「フッ素樹脂加工のフライパン(26cm)」
最初のフライパンは、鉄製ではなく「フッ素樹脂加工(テフロン加工など)」が圧倒的に便利です。食材がくっつかず、少量の油でヘルシーに調理できます。
サイズは26cmがおすすめ。このサイズで少し深さのあるタイプを選べば、炒め物はもちろん、カレーを煮込んだり、パスタを茹でたりと、鍋の代わりとしても活躍します。
4. 汁物や煮込みに「両手鍋(20cm)」
お味噌汁、スープ、肉じゃがなどの煮物を作るために、鍋も一つ用意しましょう。
片手鍋(雪平鍋など)も便利ですが、最初はカレーやシチューなど2〜4食分を作り置きできる「20cmの両手鍋」があると重宝します。
蓋の密閉性が高いものを選ぶと、火の通りが早く、お米を炊くことも可能です。
5. 味の再現性を高める「計量カップ・スプーン」
「料理は科学」と言われるように、特に初心者のうちは目分量ではなく、レシピ通りに正確に計ることが上達への近道です。
- 計量カップ:200ml(1カップ)が基本。耐熱ガラス製なら、電子レンジで調味料を温める際にも使えます。
- 計量スプーン:大さじ(15ml)・小さじ(5ml)のセット。すり切りしやすい形状のものを選びましょう。
まとめ:道具への投資は「未来の美味しい」への投資
今回ご紹介した5つのアイテムは、以下の通りです。
- 三徳包丁(ステンレス製・16~18cm)
- まな板(プラスチック製・滑り止め付き)
- フライパン(フッ素加工・26cm深型)
- 両手鍋(20cm)
- 計量グッズ(カップ・スプーン)
まずはこれら「基本の5つ」を揃えて、簡単なレシピから挑戦してみてください。
使いやすい道具は、料理のストレスを減らし、「作る楽しさ」を教えてくれます。あなたのキッチンライフが、美味しく楽しいものになりますように。



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